広島へ大移動の巻

去年7月の6時間耐久以来の大イベント。
広島勝光山のエンデューロに参加することになった。
今回もらった時間は3日間。


この短い期間の中で関東から参加するにはドライバーのスムーズな交代が不可欠であり、
金曜日の夜9時から千葉を出発した。
関東組は秦野に集合し、23時半くらいに出発。
ETC効果もあり、夜にも関わらず高速道路では渋滞が発生していた。
富士IC付近ですでに30KMほどの渋滞が発生していたため、まずは一般道経由で広島を目指した。
朝5時くらいに名古屋を通過し、伊勢湾岸→新名神で京都を目指した。


8時頃スムーズに京都付近の大山崎ICに到着し、大渋滞を回避するため再び一般道へ。
ナビの抜け道機能を駆使し、10時半頃に西宮北まで抜けることができた。
ここからは、中国道に入ったためスムーズに目的地に向かうことが出来た。運転時間14時間。
この日、早めに集合した加古川Yとお知り合いのMさん。九州からHさん達が集合した。
ここでいう加古川Yは原子力の方だ。


赤十字病院前とんかつ屋さんで食事を取り2時頃勝光山に到着し、慣熟歩行を行なった。


噂の聞く、猿の惑星という坂は写真以上に大きく見えたことと、
ガレが多くライン選びがシビアであろうことは用意に想像できた。
これ以外もエスケープの上りもガレが多く、黒土も滑りやすく溝も深そうに感じられたので苦戦が予想できた。
ハードなコースの走行に対して無事に戻れるだろうかと不安を覚えた。
それより不安を感じたのが同行した秦野Mが「そんなに大変じゃないじゃん、ダイジョブダイジョブ」というセリフである。
「ダイジョブダイジョブ」の彼の言葉ほど信用置けない言葉はない。
夜はかんぽの宿の温泉に入り、ハンバーグを食べて寝た。