6時間耐久エンデューロ当日

tujico2007-07-29

朝6時に起床。やはり秦野Mはあんまり眠れなかったようだ。


なんだかんだで、レース開始。
ローリングスタートの1周目、いきなり目の前のライダーが転んでしまって、
つられて転倒。かなりの最後尾になってしまう。
早くいかんなんと思ったら、ウッズコースになっていて10台近くがもがいていた。


練習通り、ラインを良く見て判断をして地味にごぼう抜き。
コスモスポーツランドはJNCCに対応させるために大幅にリニューアルしたようで、
今回は前年までの倍の距離になっている。
モトクロス要素はほとんどなし。
まさにエンデューロのためのコースになっていた。


セル付きのXRはかなり強みを発揮した。
滑りやすい登りも、トラクションを意識して上って安全に登った。
YZチームもランツァチームも1周で疲れきっていたところ3周走ることが出来た。


二人目の秦野Mはかなり調子よく走っていた。
一周の時間約15分台と20分以上走るコースを5分も早く走っていた。
4週終わったところでいきなり帰還してきた。びっくり。


途中経過ではクラス4位まで上がっていたらしいが、
俺が急ブレーキをかけてしまう。
コース外にバイクを落としてしまった。
1.5mほど落としてしまって、
俺一人ではどうしようもない。
勢いがあったら池に完全に落ちるところだった。


奈良Aを引き止め、マーシャルの人と協力して引っ張り出した。
ゼッケンプレートは紛失。あらぁ


ここで20分近くのロスをしてしまったな。最悪。
疲れきって秦野Mと交代。


また2周くらい後になって秦野Mが帰還。
クラッチがすべるようになったようだ。
エンジン側のケーブルを修正をして本人が走ると思ったら、
いきなり俺の番になった。
まぁ体力戻ったからいいけど。


走り出して、山の裏側に来たところでバイクの異変に気付く。
ハンドルを切ると、クラッチを切る状態になってしまうのだ。
だんだん進まなくなり、最終的には完全に止まってしまった。


こうして2度目の6耐もリタイヤ(順位はちゃんとついたよ)で終了したのだった。
それでも結果は高橋部屋のなかでは最上位だった。
まぁ良しとしましょうか〜。来年こそは完走できるのでしょうか?