旋盤デー

2日にわたって３つのバッフルを作ってみた。
サイズは内径36mm⇒14mm、18mm、22mmでチャレンジ

サスの丸棒１００ｍｍ３６パイを1050円で購入。
OZワークスサイレンサーの排出口をデジタルノギスで測定。
最小内径が36．8mmだったので旋盤で0．1mm追い込む。

まずは、14mmのドリルで貫通させる。
切断機で30mmずつ切断する。

残り二つを旋盤で18mm、22mmとそれぞれ貫通させる。

ここからめんどくさい。
固定方法だが、サイレンサー自体とねじで固定するとなると、
バリ、返りの処理がめんどくさい。

ここで、バッフル内側から留めネジ3個程度で固定することにする。

ボール版で120度振り分け（目検討）でボール盤で3つの穴を開ける。
M8のタップを立てる。

六角穴つきの留めネジを取り付けるが、内径が小さい2つは、ボールポイントの六角レンチが入らない。
テーパーを作って、なんとか回るようにした。
大体これで完成だが、旋盤等があまりなれてないので、送り速度が難しかった。
すぐ熱を持ってしまい、焼きが入ってしまったり。ステンレスは難しい。
合計4時間くらいかな。

実際に取り付けてみたところ、音量は減った。しかし、何デシベルかがとても気になる。
たぶん、14mmで何とか94デシベル程度になるかもしれない。
秦野のMに音量測定をお願いしたいところだ。