台湾6日目(台中)

やっとこさ仕事が終わった。
台北までは移動に時間がかかるため、
台中までの移動で、ホテルにて休むことになった。


今まで滞在していたのは虎雄という地域だったが、
ここはかなりの田舎(無法地帯??)状態だったことがわかった。
考えてみればスクーターの3人乗りはどう考えても異常だろう。
※秦野でも女子高生の3人乗りをみたので、あそこは別なのだろう。


スクーターの量は3倍に増えた。交差点にて、先頭で待つスクーターは10台を越える。
獲るか獲られるかの加速バトル。
人や車の波を低速で突き進むスクーターの様は、まさにエンデューロだった。
スズキのスクーターのワークスカラーのが個人的にはお気に入りだった。


台湾のみんなが食べる臭豆腐(日本での納豆みたいな位置づけ?)を食べたが、
不味くはなかったが、匂いが明らかに口の中に広がってなじむことは出来なかった。
昨日買ったマンゴーは最高。生を日本で食べられないのはすごく残念だ。


台湾の人にとって金曜日は格別のようだ。
8時以降から、人の賑わいはピークを迎える。
9時を過ぎても、屋台には行列が並ぶ。国民性というべきか。。。
土曜日の昼間はだれも活動しないんだろうな〜。


明日は午後発の飛行機で台湾を去る。
とても刺激的な巡業だった。
きっと、明日の空港でトランクケースに張ってある『高橋部屋』ステッカーを
見られて不思議そうな顔をされるんだろうな〜。


台湾の方は、日本人の俺にとても優しくしてくれた。
日本で台湾の人を見かけたらやさしくしてあげたいと思った。