台湾3日目

こっちにきても仕事は大変だ。
現地人が常に俺の仕事を見ている。


技術を盗もうとしているようだ。
仕事中のパソコン画面も見られている。


まるで仕事中の、田舎日記の作成を見られてしまうぐらいだ。
冗談ね・・・


レーニングになったら、10人ほど寄ってくる。
俺のしゃべることを一生懸命通訳さんが伝えてくれる。
オシム監督になった気分だ。


仕事も終わり、お祭り騒ぎの街へショーロンポーを食べに行く。
一人80元(320円)で腹いっぱい。


台湾はとてもいい街だ。
ただ、スクーターしかないこの国は、唯一の欠点といっても良い。
CMを見たら、ヘルメットのあご紐をつけましょうという啓蒙のCMだったり、
無理やりオフロードを走っている新商品スクーターのCMだったり、
暴れん坊将軍とプロレス(ノワ中心)を繰返し放送する偏ったチャンネルも存在する。


今日も経験値が追いつかない。
寝ることにしよう。