凸凹ランド練習会

朝の9時に秦野M(現在監督)、朝霞Kと俺が集合。
来週の富士山巡業があるので、オフロード練習会はこの日になった。


ここの音量規制は厳しい。
4ストの場合、94デシベル以上は走行不能である。
朝霞KのCRF250Rは94対応マフラーを付けているので大丈夫。


俺のXRは、自家製の怪しいバッフルで音を抑えたが、
アクセルを空けた瞬間のレスポンスが以上に悪い。
お金に余裕があれば、音量対応されたちゃんとしたマフラーがほしい。
今はFMFのQ2がよさげかな〜。


まずは、ウイリーの練習。
俺の場合、通常の装備+トランシーバで走行した。
秦野Mの指示を受けながら動くというサディスティックな練習。


俺の場合、ウイリーがうまくいかないのは、
いわゆる『チーンコーン』のタイミングのコーンのフォームが早すぎるためだめだったらしい。
XR自体のアクセルレスポンスの遅さと、フロントフォークの沈み具合を見ないといけないことを
指摘された。


これをイメージしたら、だいぶ楽に浮くようになった。
朝霞Kはレスポンスが早く難しいCRFでフロントアップをきれいなフォームでやっていた。


監督秦野Mはこれでは満足できないようで、
『ここで浮かせたい』というテーマで、
パイロンを回って2mくらいの位置でウイリーをするように指示。


しかし、レスポンスの悪いXRと、ターンがうまくいかない場合にはかなり厳しい距離。
曲がりきっていない状態でウイリーをしてしまい、斜めから転倒。
しかも、そういう動画だけをやつは撮影していなかった。
今後の反省材料にしたかったのに・・・。


そのあと、今日は凸凹ランド逆走だったのだが、
1週の完熟走行後、5週のタイム測定。
朝は台風の影響でツルツルの路面になっており、
あまりアクセルを開けられなかった。

朝霞Kの平均ラップは3分30秒。
俺の平均ラップは3分50秒


今日の目標は、朝霞Kは3分を切る。俺は3分30秒だそうだ。
目標設定をしたところで休憩。


午後から再びウイリー練習。
曲がりきらない状態でのウイリーは危険だし、
曲がる練習とは別でしたらいいので、3つのラインを設定して、
ウイリー⇒落とす⇒ウイリー ・・・落とす。
の練習を行った。


小林直樹さんのようなトライアラーのウイリーは
低回転での速度を落としたコントロールしたウイリーなので問題ないが、
パワーに頼ったウイリーだとスピードに乗ってしまって、すぐに次のラインにきてしまう。
体力が落ちてくると、まったく浮かなくなってしまう。
俺が浮かなくなったのをカントクが確認し、休憩になる。


全体的な筋力がもう少し必要なことがわかった。
背筋を鍛えないとな〜。
朝霞Kは『ぜんぜん平気だよ』とのたまう。
さすがストイックK。


2回目の5週の走行をしたところ、
地が固まってきたこともあり、
タイムが大幅に上がる。
朝霞K 3分6秒〜10秒
俺   3分27秒〜30秒


総カントク秦野Mは、朝霞Kにあと6秒削れと指令する。『どこで削るのかな〜?』と朝霞K
俺には、まだ削れるところがたくさんあるので、3分20秒をきるように指令する。
特に、加速、減速のメリハリをもう少し早くやったら良いとのこと。『俺もがんばってるつもりだけどなぁ』
タイヤをハーフロックできるくらいが理想なんだろうなぁ。


休憩の後、スクエアーターンの練習を朝霞Kより教授される。
普通のフラット広場では問題ないのだが、
勾配があったり、路面状況が少し異なる場所でまったく出来ない。おそらく、これが出来たら
通常走行でも早く走れるとは思うのだが・・・・。
バテバテの俺を横目に、朝霞Kはジャックナイフ・ウイリーをバシバシ決めていた。
全盛期の彼が戻ってきたな〜と、俺と秦野M
疲れてないかと聞くと『ぜんぜん平気だよ』
相変わらず、ストイック・・・。


休憩後に、最終のタイム測定。
朝霞Kは2分26秒をマーク。目標達成。
俺は3分20秒。オンタイムなので何とか達成。


そのあと、非常に角度のきついスラロームと、
くの字の一本橋をやって本日は終了。これじゃ部活動だよ〜
と思うが、いろいろ勉強になってよかった。
朝霞Kは明日の結果はどうなるのだろう?


来週は、金沢より4台の刺客が来るそうだ。
たまにはゆっくりツーリング楽しみたいな。
気になるところは秦野M@ティーダかな。
何せ『艶やかコンパクト.com』だからなぁ〜