凸凹ランドエンデューロ
前日にエンジンをかけようとしたところ全くエンジンがかからず、
当日にMのプラグを取り付けることにした。
XRのプラグレンチのサイズが通常より小さいから持ち合わせていなかった。
朝4時から出発。6時過ぎにMと合流し、プラグ交換してようやく始動した。
先週の練習のときもだったが、Mのテンションが妙に低い。
エンデューロせっかく来たのに。先週はエルボーガードの締め付けがきつい
という理由だ。だったら普段のリンドウツーリングはどうなのかと問い詰めたい。
同じ会社のKさんと元社員のSさんも参加者なので合流した。出場バイクはCRM250の3型。
そしてレーススタート。2時間コースの外車・エンデューロレーサークラスとトレール・ミニモトクラスの混走だ。
先週までは、ウッズセクションはほとんど無く、モトクロスコースを優しくしたようなコースだったが今日は違った。
ウッズコースの道ができていないところを横切るようなとんでもないコース設定。
木をターンポイントにして迷路のように。
先週までは1周3分〜4分のコースが10分のコースに変貌していた。
先週に突然気分で設置された、丸太3本⇒レース中に撤去。
3本しか通れない轍。コース委員長が一生懸命スコップで修正するというなかなかタフなコースだった。
結果的には、パワーというより、軽さが物を言うコース設定になった。
はじめは、問題ないと思われた3本の丸太セクションだが、手前5メートルがマディになってしまい、
勢いがなくなるとかなり難しいセクションに変わってしまった。結局丸太は撤去されて、
最終的には道が封鎖された。
第1走者は俺だったが、アクセルを開けるというより、クラッチを握る回数のほうが多く、
握力がほとんどなくなってしまったところでMにバトンタッチ。
今日の彼は気温が低いため、テンション低め。
第1走者も俺に譲ってきた。
朝9時からのスタートだししょうがないか。
エンストして当たり前のコースだし、おそらくキック地獄に陥っていたようだった。
そしてレース終了間際になって、Mのテンションがあがりだす。
最後の周は、見えた人間全員抜いてきたようでご満悦だった。
最後終わった後のMの一言
「あと10週走りたい」
俺の叫び
「初めからそのテンションでいけや!!」
ということで、俺のバイクシーズンが終わった。
リザルトはこちらね
http://www.muse.dti.ne.jp/~pitcrew/watarai_pitcrewcup2006_001.html
来期につながるような出来事として。
午後からの通勤・ビギナークラスというクラスがすごく熱かった。
コースは1周3分の通常コースに戻されていたが、
優勝バイクはモレ(スクーターにエイプのフロントフォーク使用)
3位は普通のカブ(チェーンカバーが曲がってしまい金属音を発しながら走っていた。
モレ・G'の2台とVSセローの戦いが本当に面白かった。両方ともテクニックがあるので、順位が入れ替わる。
あと、セパハンのYSRがものすごくがんばって走っていた。
写真はこちら
http://www.pitcrew.co.jp/cgi_view/event/event_album.cgi?no=114
今までのこういうクラスは少数しか見なかったが、
今回は楽しそうだったので、来年はこっちで参加したいと思った。
ということで、来年の目標
MのXRで6耐参加。
ミニバイクで今回の通勤クラスに参加。
以上出張先の九州からの書き込みでした。